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気功の効果

【気功の効果】

気功を続けると様々な効果が得られますが、具体的にいくつか以下にご紹介します。

  1. 胃腸の働きを良くする
    気功をやることで横隔膜の活動幅が大きくなり、胃腸はちょうどマッサージを受けた状態になります。これで胃腸の活動が活発になり、便通も良くなります。また、気功をやることで唾液の量が増えます。つまり、アミラーゼの分泌、活動が増えるので消化機能が活発になるわけです。
    また、胃腸の活動は神経的なものとの関連が深いことも良い影響を与えることが、胃腸の調節に繋がっていることも重要なポイントでそう。
  2. 呼吸法でエネルギーが蓄積される
    • 呼吸の調節は気功の練習に欠かせません。気功法で呼吸の調節ができるようになると、肺活量が大きくなります。横隔膜の活動幅は普通の人の3倍から4倍に増えるという実験結果も出ています。
    • また、気功は基礎代謝を低下させます。たとえば、血液中の酸素消費量が30%、エネルギー代謝が役20%減少します。つまりエネルギー消耗が少なくてすみ、逆に取り入れたエネルギーが蓄積されるのです。
    • 血液中の糖分が多い人の場合には、気功訓練によってそれが下降します。エネルギーの消費が減少し、精力が蓄積されるので、元気が出て健康になれるのです。
  3. 血圧を下げる作用をもつ
    気功は血圧を下げる効果を持っています。気功を熟練した人の中には意識的に血圧を上下することができる人さえいます。
    これは気功法によって血管が拡張して肺動脈をはじめとする動脈の圧力を下げることが原因です。
    気功が血液や血管に与える影響は非常に大きいもので、気候の入静状態のあとには、脈拍数も減少します。
    つまり、心身が穏やかになっていることの現われです。
    さらに、血液そのものを作る作用、つまり造血作用が高められ、毛細血管の循環が良くなるなどの影響があります。
    これらは免疫機能を高めることとの関わりが深く、気功による病気の治療や保険作用の論理的な証拠となっています。
    気功が高血圧患者の血圧を下げることは既に認められていますが、それが気功の練習時間の長さや功法にも関係していることもわかっています。
  4. 神経の休憩、快復、調整
    気功では姿勢、呼吸、意識の調和と、意念活動が大切です。
    そうして雑念を排除して入静状態に入ります。
    この入静状態が生理的にはどういうものであるかは、現段階ではまだはっきりと言い切ることはできません。
    しかし、この入静状態では大脳皮質が独特な抑制状態におかれることが、これまでの研究で明らかになっています。
    私たちの脳波は情緒の変化と密接な関係を持っています。
    感情の高ぶりや心配事などがあるときには、振幅の小さな早い波が出現します。
    逆に気持ちが落ち着いている時には、緩慢な波が現れます。
    ふつうの生活状態の人は、ほとんどの場合、高周波の小さな波が大量に記録されます。
    しかし気功熟練者の入静状態のときには脳波の周期が長くなり、振幅が増加し、周波数が低くなります。
    その振幅は普通の人の3倍も大きいものです。つまりかなり静かな精神状態であると言えます。
    また、普通は脳波のアルファー波とシータ波とが同時に出ることは少ないのですが、気功訓練者の検査ではシータ波が出現して拡散し、シータ波と同時にアルファー波も出ています。
    こうした脳波の状態からわかることは、大脳の抑制状態が強化されているということです。
    神経の疲れ、精神的な疲労は、大脳の興奮状態から引き起こされます。緊張していては大脳の抑制がききません。
    大脳の抑制状態が保護されていると、興奮しすぎから来る各種機能の乱れが矯正されます。
    したがって中枢神経は興奮と抑制の協調力が高められるのです。
    このことは中枢神経のスムーズな働きによって、全身の機能の調節が促されることも意味しています。
    これが病気の予防や治療に繋がっているわけです。
    また、中枢神経が調整されることによって、内分泌物にも影響があります。
    ホルモンなどが身体の生理作用にも大きな影響のあることは、既に周知のことです。
    このようにあらゆる身体機能への調整作用が働くため、気功は幅広い臨床効果をもっていることが証明されています。
    中国では、今後も気功に関すこれらの臨床実験や研究をしていくことに意欲的です。

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